基礎体温グラフで分かる事

  • 高温期、低温期(生理周期)
  • 排卵日(妊娠しやすい期間・日)
  • 排卵の状態(月経期、卵胞期、排卵期、黄体期)
  • 妊娠の早期確認
  • やせやすい期間・太りやすい期間
  • 更年期障害の早期発見
 

基礎体温表の各グラフパターン

1. 理想的な基礎体温グラフ
理想的な基礎体温グラフ

・低温期と高温期がはっきりと二層に分かれている
・低温期と高温期の温度差が0.3℃〜0.5℃
・高温期が12日〜14日続く

 

2. 高温期の体温が低いパターン
高温期の体温が低いパターン

・低温期と高温期の温度差が0.3℃未満
・高温期の平均体温が36.5℃未満

※高温期の体温が低い基礎体温表の場合、無排卵月経が疑われ、
ストレスによる自律神経の乱れや体の冷えで、感情の浮き沈みが原因の場合もありますが、
黄体機能が弱わっていることが考えられます。

 

3. 高温期が短いパターン
高温期が短いパターン

・高温期が9日未満

※卵子の成熟が未熟か排卵していない可能性があります。
高温期が短いと黄体機能不全の疑いがあります。

 

4. 高温期の移行に時間が掛るパターン
高温期の移行に時間が掛るパターン

・高温期への移行が3日以上かかる

※基礎体温表からは、排卵日はいつかわかりづらい状態ですが、
低温期の終わり頃に排卵が行われていると考えられます。

 

5. 高温期への移行が階段状に上昇する
高温期への移行が階段状に上昇する

・低温期から高温期への移行に4日以上かかる
・低温期から高温期への移行が階段状に上昇する

※排卵障害の疑いがあります。上昇の途中で体温の陥没があった場合には、
ホルモン分泌の異常が考えられます。

 

6. 高温期の途中で体温が下がる
高温期の途中で体温が下がる

・高温期が安定せず、大きく体温が下がる日がある

※高温期の途中で大きく体温が下がる場合には、黄体機能不全の可能性があります。
黄体に異常があると着床が上手く行われず、妊娠しにくい体質になっていると考えられます。

 

7. 低温期が続くパターン
低温期が続くパターン

・高温期がなく低温期が続く
・低温期から高温期の移行がない

※排卵そのものが行われていない可能性があり、無排卵月経の可能性があります。

 

8. 低温期が長い
低温期が長い

・低温期が21日以上続く
・高温期が9日以下しかない

※子宮や卵巣などの生殖機能が低下している可能性があります。

 

9. 低温期の体温が高い
低温期の体温が高い

・低温期の体温が高すぎる
・低温期と高温期の温度差が0.3℃未満

※低温期は卵胞が発育する時期なので、この低温期に体温が高すぎると、
質の良い卵胞が育ちにくくなると言われています。

 

10. 基礎体温が二層に分かれていない
基礎体温が二層に分かれていない

・低温期の体温が高すぎる
・基礎体温表が2相に分かれない

※排卵障害、不規則な生活習慣の他、測り間違いのケースも見られます。